コンクール

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個を突き抜けて普遍性へ|ショパンコンクール2021総括

ショパンコンクールは全てのステージを終了し、目覚めたら結果が発表になっているだろうと思ったら、朝食を終えて片付けを終えてもまだ発表になりませんでした。 待ちに待って出た結果は 2位が2人、4位が2人で本来なら6位入賞まで6人のところが8人。...
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愛嬌たっぷりのあひるの子は白鳥の王子様だった|ショパンコンクール2021ファイナル

まさかあり得ないだろうということが起こるのがコンクールと覚悟はしていたものの、ファイナリストの中にPiotr Alexewiczがいないという最もあり得ないことが起こり、私のショパンコンクールはセミファイナルで終わった感で迎えたショパンの命...
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マズルカはポーランド人にしか弾けない?|ショパンコンクール2021セミファイナル

個人的にコンクールはセミファイナルが最も好きです。 ここを通過すればファイナルのコンチェルトなので、最後のソロということで本領発揮の演奏が沢山聴けるからです。 ショパンコンクール2021のセミファイナルは、”マズルカ”と”ソナタ2番か3番か...
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ショパンコンクール優勝者の十字架を背負う覚悟はあるのか|ショパンコンクール二次予選

どの国際コンクールの配信を聴いていても思うのですが、1次予選の緊張って独特ですね。 せめて1次は通りたい! が参加者の本音だと思います。 そんな1次を通過しての2次は色んな意味でその人らしさが表れますね。ショパンコンクールの場合、2次予選の...
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ミスを気にしないで聴きたい|2021ショパンコンクール1次予選後半備忘録

ショパンコンクールは1次予選の全日程を終了して通過者が発表になりましたが、マイペースで1次予選後半の雑感です。 1次予選前半はこちら↓【雑感】2021ショパンコンクール1次予選前半を聴いて 人間はミスを犯す コンクールの緊張って演奏会とは違...
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【雑感】2021ショパンコンクール1次予選前半を聴いて

第18回ショパン国際ピアノコンクールが1年遅れて始まりました。 始まる前は割と冷めていたのですが、配信をポチっとした瞬間に点火して一瞬で沸点に達してしまいました。 備忘録として綴っていきます。 あらためてラファウ・ブレハッチは凄かったなと思...
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国内のピアノコンクールの演奏が”命乞い”みたいに聴こえるのはなぜだろう

2020年夏、あるピアノコンクールのネット配信を聴いていて素朴に感じたことをつぶやいたら、(私としては)びっくりするほどバズってしまいました。 ただボソッとつぶやいたつもりだったのに、2日間で300を超える反応・・・ 同じことを感じる人が実...
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第3回SHIGERU KAWAI国際ピアノコンクールファイナルを聴きました

昨年の第2回SHIGERU KAWAI国際ピアノコンクールファイナルでの ピサレフとネルセシヤンの、 ピアノってひとりオーケストラ!! を聴きたくて、今年も猛暑の上野へ出掛けました。 第3回SHIGERUKAWAI国際ピアノコンクールファイ...
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第10回浜松国際ピアノコンクール第2次&3次予選を聴いて|賢明な選曲を

第10回浜松国際ピアノコンクールは第3次予選が終了し、ファイナルの協奏曲を遺すだけになりました。 毎日、フレッシュな演奏を沢山聴くことのは本当に楽しく、終わってしまうのは寂しいですね。 コンテスタントのみなさんの熱演を聴いて、真摯に音楽に打...
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第10回浜松国際ピアノコンクール第1次予選を聴いて

第10回浜松国際ピアノコンクールが始まりましたね。 ・・・コンクールは問題・弊害ありますがやっぱり聴いてしまいます。 そして素晴らしいと思うピアニストは紹介したくなります。 第1次予選通過者は決まりましたが、それとは関係なく、私の印象に残っ...