ピアノを弾くには楽器と楽譜があれば事足りますが、日々の練習をエンジョイし成果をあげるために用意したいものを挙げてみました。
ノート|一流アスリートの常識をピアノ弾きも
一流アスリートがノートを活用しているのは有名な話、というかアスリートには常識ですが、ピアノ弾きもノートを活用しましょう。
ノート書く時間があるなら1分1秒でも沢山練習したい!
という方もいらっしゃるかもしれませんが、ノートを書く3分は3分の練習以上の実りをもたらしてくれます。
ぜひ活用しましょう!
ノートは
- レッスンノート
- 練習ノート
の2冊を使うのがおすすめです。
レッスンノート|レッスン中のメモなど
レッスンノートは、その名の通り
レッスン中にメモするノート
です。
レッスン中にメモをとるのは難しいかもしれませんが、忘れたり誤解があっては困ることはその場でメモしましょう。たとえば
- 提案された曲
- 絶対にメモしたい先生の言葉
- レッスン予定
- etc
レッスン内容は、レッスン後すぐにメモして後でまとめましょう。
練習ノート|日々の練習日記
練習ノートは、日々の練習をメモしていく練習日記です。
練習ノートの効用
練習ノートを活用する効用として
- 書かなければならないので意識的に練習する
(何をやっているかわかっているというのは大切です) - その時に閃いたことなどメモしておくと、後で「おっ!?」と気づきがある
(閃きはその瞬間に捕まえないとすぐに消えてしまいます) - 後で振り返ることができる
(練習は目に見えないのでメモすることで実感できる) - 自分を客観的に見ることで現実を適切に認識でき、地に足のついた学習ができる
などがあります。
一流アスリートのノートが出版されているのは、そこに大切なエッセンスがあるからです。
トレーニングが必要、日々の地道な練習が大切なのはアスリートもピアノ弾きも同じ、アスリートの常識をピアノ弾きも常識にしましょう。
練習ノートの秘訣
練習ノートを効果的に長続きさせるために大切なことは
- やったことをメモする
- 計画を立てない
です。
計画を立てたくなる気持ちはとてもよくわかりますが、忙しい社会人は計画倒れに終わる可能性が限りなく100%に近いです。計画を立てる時間は練習にあててノートにはやったことを書きましょう。
練習ノートの使い方
ノートは好きなものを選んで好きなように使えばよいです。テンションが上がるデザインを選ぶなら、
- ふつーにB5かA4のノートまたはルーズリーフ
- 見開きで1週間分
- 左ページにレッスンメモ、宿題
(レッスンノートと記憶からまとめる) - 右ページに日々の練習や気づきなど
です。
可愛いノートだとテンションが上がる方はそういうノートを使えばいいですが、ノート選びに時間がかかって肝心の練習や内容がないということにならないように。。。
ちなみに、私はB5サイズのスケジュール帳「ウィークリーレフト」を使っています。
練習ノート活用への注意
練習ノートは使いやすいように、そして好きなように書けばよいのですが、注意としては、
- きれいに書こうとしない
(自分にわかればいい) - 色んな略語や記号を駆使してささっと書く
(時短のためにも自分にわかればいい)
です。
そして、最も気をつけたいのは
反省ばかりしていないでやった事(事実)を書く
ことです。
練習ノートは
自分を客観的に眺めて
現実を正しく認識し
道を誤らないで
目標へと歩みを進めるために
活用します。
反省ばかりしているのは謙虚なようで実は問題から逃げているのかもしれません。
五線紙・五線ノート
楽譜を書くのはとても大事な学習方法です。
写譜のすすめ
自分が弾いている曲を描くことを
写譜
と言います。
書こうとすれば嫌でもよ~く見るので譜読みにも暗譜にも絶大な効果があります。
絶対におすすめです!
楽典やソルフェージュ
楽典やソルフェージュの学習に五線紙や五線ノートは必需品です。たとえば
- 音程
- 和音
- カデンツ
- etc
自分の手を動かして書くことでぐっと理解が深まります。
音楽の勉強に五線紙は必需品です。
五線紙もダウンロード&印刷する時代
楽典学習用は五線ノートがいいかもしれませんが、写譜用はネットでダウンロードしてプリントアウトでOKです↓
ご自分が書きやすい・見やすいと感じるサイズでOK!
なお、ト音記号やヘ音記号、小節線が引いてあるタイプもありますが、実用的ではありません。
五線紙は白紙タイプです!!
筆記用具
楽譜に指遣いなどを書き込む筆記用具としては
「B4」以上の柔らかい鉛筆
をおすすめします。
なぜ、B4以上がいいかというと、
- 濃いので見やすい
- 書き直す時に消しゴムできれいに消える
からです。
こういう細かいことのストレスがあるかないかって意外に大事なんですよね。。。
メトローム
客観的にテンポを考えるため、リズム練習のためなど、やはり練習にメトロームは必須アイテムです。
コピー譜
譜めくりが必要な曲でめくりのタイミングが難しい曲は、コピー&製本してめくらなくて済むようにすると便利です。
人にもよりますが、元の楽譜はいつも新鮮な気持ちで眺められるように書き込みをせず、コピー譜に書き込むという人もいます(私はこのタイプです)
また分厚い楽譜は持ち運びに重いのでコピー譜を持ち歩くというのも実際的ですが、レッスンではコピー譜NG!な先生もいらっしゃるので注意してください。
番外編|指のストレッチ用のクロス
ピアノを利用して指のストレッチをする時にはクロスを活用して、ピアノのふたに指紋がついて汚れるのを防ぐ事をおすすめします。ささいなことですが、楽器を大事にするのは基本の”き”です。
楽器購入時についてくると思いますが、なければ「100均ショップ」などで販売している
- グラス磨き用
- 家具お手入れ用
の柔らかいクロスが便利です。
なお、タオル生地やガーゼ生地はピアノに傷がつきやすいので避けましょう。
まとめ
楽器と楽譜以外にあるといいものを挙げてみました。まとめると
- レッスンノート&練習ノート
- 五線紙・五線ノート
- 楽譜書き込み用のB4以上の鉛筆
- メトローム
- コピー譜(必要n応じて)
- 番外編:指のストレッチ用クロス
です。
細かいことですが、意外に大切でみなさん色々こだわりがあったりするんですよ。
ほんの少しの工夫とひと手間で大きな違いになります。
日々の練習をエンジョイしましょう♪
